教師紹介

 ヘルベテは学びの地域的・経済的格差の解消、若者と大人が触れ合える学びの場の創出を目的として活動しています。このページでは生徒さんの日々の学習をサポートしてくれる先生を紹介します。

茂木草介(もてきそうすけ):副理事長、執行責任者(COO)

出身

群馬県

学歴

群馬大学卒

職業

病院勤務

担当科目

英語、数学、世界史など

 

 

──なぜ、ヘルベテを起ち上げようと思ったのですか。

 

私は教育熱心ではない田舎の出身で、中学校では熱心に勉強した覚えがありませんでした。

それから高校に進学して、みんなが勉強する状況に置かれた時にギャップを感じました。

周りも自分も、勉強する習慣がなかったので。結果、勉強はある程度しましたが、環境って大きいなと思いました。

そこで、住んでる場所や環境に左右されない、新しい学習環境を作りたいと思うようになりました。

 

──先生のイメージを変えるということでしょうか。

 

そうですね。

普通の社会人とか、例えば大学で文学を勉強していても、銀行に就職している。そういう人が大学時代に身につけた知識を活かす場があっても良いんじゃないかと思っています。

インターネットを使えば、働いてても空いてる時間で気軽に教育に携われます。

ネットなら田舎も都会も関係ないですし。

また、普段働いていると、子どもと関わる機会は少ないです。

自分のプライベートな時間を使って子どもたちと教育的な交流を持つ。そういう場所があってもいいんじゃないかと思います。

 

──生徒さんを教えていて、楽しいと思うときは?

 

ヘルベテのやり方では、受け持った生徒さんと一体一で長い間かかわってゆきます。

そうすると、互いに話し合って進めてゆくので、人間関係が出来てゆきます。

それが楽しいです。普通に生活してたら出会えなかったような人と関われるし、その人たちの変化も見られます。

また、そうやって来てくれた生徒さんたちに、講師側としては、世の中こんな人たちがいるんだって伝えてゆきたいです。

高校生にとって巷の大人とお話しするのは面白いのではと思うんです。

 

──運営をしていて感じたことは?

 

当初思っていたよりも、意外と来る人が多いなという印象も持ちました。

ニーズがあるのなら、こういう場があってもいいのかと思います。

 

──副理事長として、一言

今までとは違うところに飛び込んでみたりとか、自分がいかないようなところに行ってみるとか、そういう体験があると人生が面白くなるんじゃないかと思います。

生徒さんの中に、ヘルベテがそんな体験の出来る場となる人がいたらと願いながら、これからも活動を続けてゆきたいと思っています。

 

 

杉本憲亮(すぎもとけんすけ)

出身

群馬県

学歴

学習院大学 法学部政治学科卒

職業

会社員

担当科目

地理など社会科目全般 

 

──ヘルベテに関わることになった経緯を教えてください。

 

学生時代にサークルで知り合った小澤(理事長)と茂木(副理事長)と仲良くしているうちに、知らず知らず協力する形になっていました。

 

──協力してくれるよね?という感じでしたか。

 

そんな感じですね(笑)。

 

──生徒に接するときに意識していることはありますか。

 

生徒さんが進んで勉強できるように、教師ではなくモチベータ―の役割を担うことです。一緒に勉強しているような感覚ですね。

 

──興味を持ってもらえるようなネタはありますか。

 

私は生徒の話を聞いている方が面白かったので、自分のネタはあまりないですね。

鉄板、といえば、自分の仕事についてですかね。誰もが知っているけど、仕事の中身は意外に知らない、みたいな。

 

──趣味はありますか。

 

趣味は読書と音楽です。

今は海外文学で、翻訳本をメインに読んでいます。ジャンルはファンタジカルな作品、あるいは、ミステリーではないけど、読んでいて仕掛けがあるものが好きです。

作家は、ガルシア・マルケス、ピンチョンなどで、国でいえばアイルランドの小説が好きです。

 

──アイルランドの小説が好きという方、初めてお会いしました。

 

「地の果て」の小説が好きなんです。日本の小説でも、都会のど真ん中とか、地方とか、変な場所を描いたものが好きです。

 

──音楽の方で好きなジャンルは。

 

プログレッシヴ・ロックが好きです。

「SEKAI NO OWARI」や「ゲスの極み乙女。」の先輩筋にあたるジャンルです。ダサいし、ポップではないけれど、やってることが面白いんです。バンドそれぞれが考える、今までにないロックンロールをやるんです。一回性のあるライブにこだわってみたり、様々な形があります。

 

──読書は昔から好きだったのですか。ハマったきっかけは。

 

高校生くらいまではあまり本を読んだことがなかったです。

世界史で作家の名前や作品名だけ覚える。それだけしか知らないというのは、面白くなくて。大学に行ったら、古典を読もうと決めたんです。

「ガリバー旅行記」という皮肉が強いものを読んで、そこから古典的なものを中心に夏目漱石、ドストエフスキー、村上春樹などを読んでいるうちに今に至ります。

 

──オススメの本を紹介していただけますか。

 

夏目漱石の「三四郎」は面白いと思います。

漱石の作品を読むと、漢文を勉強するモチベーションになりますね。彼は漢文が好きで、自分で漢詩を作るくらい造詣が深いです。

美しい日本語は漢詩の存在が見られますから、日本語を正しく読むためには漢文が必要だと実感できると思います。その優れた実例を目の当たりにするのに、漱石の小説は良いと思います。

あとは、安部公房も面白いと思います。わけわからん小説で、そこが良いです。日本人が書いていますが、世界がでかいです。

村上春樹はクセがなくて、読んでいてかっこいいです。人によっては、「やれやれ」がうざいなと感じるかもしれません(笑)

 

──このページを見ている受験生、保護者へ最後に一言

 

ヘルベテは、ネット上の架空の空間で行われていますが、楽しい“場所”であると思います。

先生も生徒も面白くて個性的な人たちが集まっているので、話していてとても面白いです。

ネットを介しているので、怖いもの見たさでもいいですし、自分の場所を見つけてない人もどうぞ来てください。ここには、押しつけがましくない帰属感があると思うので。

日常に物足りなさがある人は是非!

※他、さまざまな分野で活躍されている方々が教師として協力してくれています!

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